忘れていたわけではありません
あれは確か２００９年さいごの日曜日(またコノ書き出し？)
わたしはドッグランの真ん中で躍起になっていた。
さきちくんのかあたんこと、肉球ソムリエたかPさんが
｢忘れん坊将軍バトル｣の挑戦状をたたきつけたからである。
バトル方法は｢どちらがより一層忘れん坊か｣という、
自分の忘れん坊武勇伝を言い合うというシンプルな形式。
｢あんな場所にあんなモノを忘れてきたことがある！｣
｢いや。いや。わたしなんてね。
アンナ場所にアンナものまで忘れてきたことがある！！｣
｢いや。いや。いや。そんなのまだまだ生ぬるいです。
わたしなんてね…(以下省略)｣
ってな感じでね。
シャカリキになって言い合うわけです。武勇伝を。
で…。
そのバトルの途中でハッと気がつくのです。
｢わたしの忘れん坊武勇伝…。もっともっとあったはずなのに。
きれいサッパリ忘れているっっΣ(ﾟﾛﾟ;)｣てことに。
この衝撃の事実を、わたしは肉球ソムリエに伝えるべきか否か。
よし！！決めた！！！潔く降参することにしよう。
忘れん坊シップにのっとり正々堂々と負けを認めよう。
いい勝負だった。
なんだか清々しい気持ちでいっぱいだ。
肉球ソムリエに｢参りました｣を言おう。
と振り返った瞬間です。
わたしの目に信じられない光景が飛び込んできたのです。
なんということでしょう…。
そこにはマロむぎ姉妹をオヤツで釣るのに必死な
肉球ソムリエの姿…。
忘れん坊将軍バトルをしていたことなど
きれいサッパリ忘れているっっΣ(ﾟﾛﾟ;)
上には上がいる…。
というわけで。
忘れん坊将軍バトルは夕日のむこうに
フェードアウトしてしまいましたが((=´ｴ`=))
第２ラウンドの｢お名前呼び間違えバトル｣では、
AKIさんとわたくしが”親戚のおばちゃん”の如く
｢ラビっ(違)！ロビっ(違)…！ マロンたぁーん(正解)｣
｢ロビっ(違)！こむっ(違)…！ マロンたぁーん(正解)｣
てな具合にね。
もう誰の名前を呼びたかったのかも判らないほどの
見事な呼び間違えを繰り広げ(今回はドロー)
笑いすぎて顔がこわばるという。
楽しい一日だったわけですよ。
マロむぎ家の皆さま。
さきち家の皆さま。
ラビ家の皆さま。
本当にありがとうございました。
このドッグラン編はね。
忘れていたわけではありません(ほんとに。ほんとに。)
かずみんさんの更新を待っていたのです(ほんとに。ほんとに。)
なぜなら、ひとつだけ確認したいことがありましてね。
かずみんさん…。
あなた…。
このとき何がしたかったんですか(*^ｍ^)o==3プッ
身体が｢く｣の字になってますよ。
次回は｢くの字バトル｣を開催しますよ。
忘れないようにメモしておかないとね。
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